WordPressをインストールする方法
wordpressのインストールはとても簡単です。
今回は、バージョン3.9.1でのご紹介ですが、これからもさほど変わるものでは無いと思います。
サーバーのほうで自動インストールが用意されている所もあります。
それを利用するともっと簡単なのですが、私は自分ですべて把握できる手動インストールの方が好きだったりします。
wordpressインストールの下準備
WordPress 日本語版 3.9.1 の動作環境は
* PHP バージョン 5.2.4 以上
* MySQL バージョン 5.0 以上
です。
使っているサーバーが動作環境を満たしているか確認して、
まずデータベース(MySQL)を準備します。
文字コードはUFT-8にします。(WordPress推奨)
この時、
・データベース名
・ユーザー名
・パスワード
・ホスト名(ほとんどがlocalhost。例外あり。)
を確認してメモしておきます。
wordpress本体のダウンロード
本家WordPress日本語サイトからWordPress3.9.1をダウンロードします。
こういうボタンです。
zip形式と.tar.gz 形式があるので、自分の環境に合ったほうを選んでください。
wordpressアップロード前の作業
いよいよダウンロードしたwordpressのファイルの編集作業です。
この時、Windows付属のメモ帳での編集は厳禁です。
こちらのフォーラムで使える編集ソフト(テキストエディタ)について書いてくださっています。
→テキストエディタ: 問題なく使えるもの、使ってはいけないもの
wp-config-sample.phpを編集します。
必ず使えるテキストエディタで開いて編集してください。
1・wordpressインストールの下準備でメモしておいた
MySQLの情報を記入します。
データベース名 database_name_here→自分のものへ変更
ユーザー名 username_here→自分のものへ変更
パスワード password_here→自分のものへ変更
ホスト名、データベーステーブルのキャラクターセット、
データベースの照合順序は変更する必要があれば記入します。
2・次に、認証用ユニークキーを変更します。
put your unique phrase hereと書かれているところに
適当な文字列を入力します。
3・最後に、データベーステーブルの接頭辞を記入します。
接頭辞は、ひとつのデータベースに複数のWordPressをインストールする場合
違う名前にする必要があります。
なので分かりやすくブログ名に関連したものにしたほうが良さそうです。
初期状態 wp_
例1 ablog_
例2 diary_
編集したら保存します。
wp-config-sample.phpをwp-config.phpに改名します。
wordpressをアップロード
FFFTPなどでサーバーにアクセスして
WordPressを入れたい名前のフォルダを作成します。
(*ここでは例としてwpというフォルダ名に。)
その中に解凍した中身をすべてアップロードします。
wordpressインストール作業
http://xxx/wp/wp-admin/install.php をブラウザで開きます。
「ようこそ」という画面が表示されます。
サイト名、ユーザー名、パスワード、メールアドレスを入力します。
検索サイトへの通知は好みでオンオフ。
後で変更できるのでどちらにしても安心です。
チェックしておかないとインデックスされないので注意です。
WordPressをインストールをクリック!
成功しました!という画面になります。
先ほど入力した情報でログインします。
無事にログインできれば、ダッシュボードの画面になります。
これでwordpressのインストールは完了です。
おつかれさまでした。
この記事へのコメントはこちら